本プログラムは「基礎研修会(講義とグループワーク・全6回)」と「自己学習講座(e-learning)(全12項目)」の2本立てで構成されています。
基礎研修会

| 回 | テーマ | 講義 | グループワーク |
|---|---|---|---|
| 第1回 | プログラムの概要 高齢がん患者の特性・理解 | プログラムの目的と全体像/がんの基本的な理解/高齢がん患者の一般的な特性と課題 | |
| 第2回 | 高齢者機能評価(GA/CGA)の理解・活用、療養環境の評価 | GA/CGAの方法と活用 高齢者における療養環境の評価 | GA/CGAの結果を用いた治療・療養計画の立案を行う |
| 第3回 | 高齢がん患者の精神的支援、コミュニケーションスキルの向上 | 高齢者および家族に対する効果的なコミュニケーションの方法 | ロールプレイを通じたコミュニケーションスキルの習得 |
| 第4回 | 高齢がん患者の生活療養支援、多職種協働体制 | 高齢がん患者の療養を支える生活支援、地域連携体制 | 具体的な患者ケースを用いた多職種協働による問題解決のシミュレーション学習 |
| 第5回 | 高齢がん患者と家族や介護者の意思決定支援(ACP) | 高齢がん患者の家族や介護者の支援の特性と課題 意思決定支援の概要(ACP) | 具体的な患者ケースを用いた意思決定支援に向けたシミュレーション学習 |
| 第6回 | 高齢がん患者療養支援に向けた荒尾地域の取り組み、プログラムの振り返り | 荒尾の地域連携、療養支援体制の概要、社会資源の活用について 振り返りとフィードバックの共有 | 現状の課題を抽出し、今後の改善点や新たな取り組みの案出を行う |

自己学習講座

| 項 | テーマ | 学習内容 |
|---|---|---|
| 1 | 高齢がん患者とフレイル | がんの基本的な知識と高齢者ががんになった場合の特徴や問題点 |
| 2 | 高齢者機能評価(GA/CGA)と多職種連携 | 高齢者機能評価の概要と多職種連携の重要性とその効果 |
| 3 | 緩和ケアとエンドオブライフケア「緩和ケア概論」 | 緩和ケアの基本的な知識とエンドオブライフケアの重要性 |
| 4 | 緩和ケアとエンドオブライフケア「全人類的苦痛と包括的アセスメント」 | 緩和ケアの基本的な知識とエンドオブライフケアの重要性 |
| 5 | がんの痛みと評価 | がん性疼痛の評価と具体的な対処方法や事例 |
| 6 | がん患者のリハビリテーション | がん患者のリハビリテーションの重要性とその方法 |
| 7 | 栄養管理・サルコペニア対策 | 高齢がん患者の栄養管理の重要性とその方法 |
| 8 | コミュニケーションスキル | 患者や家族、他の医療スタッフとの効果的なコミュニケーション |
| 9 | 意思決定支援、精神的ケア | 高齢がん患者やその家族が抱える精神的な課題と評価、それに対する支援 |
| 10 | 療養場所の選択と地域連携 | 患者・家族の意向に沿った療養場所の選択、地域のリソースを把握し連携方法や地域社会との連携の重要性 |
| 11 | 高齢がん患者の倫理的・社会的問題「社会的苦痛の緩和ケア」 | 高齢がん患者の治療における意思決定支援と倫理的な問題、それに対する対処方法 |
| 12 | 高齢がん患者の倫理的・社会的問題「終末期をめぐる倫理的諸問題」 | 高齢がん患者の治療における意思決定支援と倫理的な問題、それに対する対処方法 |
受講料・受講期間
| 受講料 | 無料(次年度からは有料となる可能性があります) |
|---|---|
| 受講期間 | 4月 〜 3月 |
認定証の交付

全講座を修了し、プログラム委員会による所定の審査に合格された受講者には、「オーガナイザー」の認定証が交付されます。また、「オーガナイザー」として認定された方が所属する機関にも、育成協力機関としての認定証が発行されます。

